3度めのNgerbelas(パラオ・カヤンゲルの無人島)

無人島でひとりキャンプしようとまたNgerbelasにやってきました。カヤンゲルでワークショップをする環境NGOのグループに同行し、その近くの無人島に足を延ばしました。
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驚いたことに、前回使わせてもらった小屋が、すっかりその下の地面ごと流されてしまっていた。下の写真は、去年の12月のもの。簡単な屋根と床だけの小屋。
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それが、柱2本を残すだけになってしまっています。海岸が大きく浸食されたためです。
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これを地球温暖化のせいにする向きもありますが、砂浜は異動するもんだということの実例と言えます。今回はKayangelの男女10人ほどがこの無人島にわたり、小屋を作ることになりました。一日で、柱と屋根の枠組みができました。
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この無人島に行く途中、大型のアオウミガメを見つけ、銛で捕獲しました。こんな大きなアオは珍しい。夜は、Kayangelに戻り大御馳走になったに違いありません。
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亀の肉は大層美味ですので御相伴にあずかりたかったのですが、私はひとり島に残ったため、味わうことはできませんでした。
パラオで仕事をしていると、日本人の間で、やれパラオ人は仕事をしないだの怠慢だのという意見を耳にします。そのようなことをいう人は、パラオ人たちと一緒に魚釣りや猟に行ったことがないのではないかと疑います。神経を集中させて的確に行動、それぞれが自分の役割を瞬時に判断し機敏に協力し、目的を遂げる。実にすばらしいチームワークを見せます。外国で勉強したり、高等教育を受けたり、高い地位に就いた人は、そうなればなるほど、このような自然の中での能力を失っていくと思われます。人類が誕生してから200万年、自然の中で生存できるものだけが生き残ってきた人類ですが、ほんのあぶくのようなここ数10年で、必要とされる能力がひっくり返ってしまいました。現代の都市生活者がどれほどの能力を失ってしまっているのか、身につまされます。
 ところで、一緒にやってきた小学生ほどの子に、このカメの性別を訪ねたことろ、大人のくせにそんなことも解らないのかと馬鹿にされました。尻尾の形を見ればわかるだろうが、と。
 今回も使った愛用のハンモック・テント。大活躍です。
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この記事へのコメント

ストロベリー
2012年06月13日 20:20
こんにちは。非常にこのブログはわかりやすく素晴らしい。大変重宝します。ブログタイトルのビーチの写真はどこですか?またサンゴ礁が見れるビーチ(リーフ)中部エリアではありますか?

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